この記事では、IoT製品を利用してみようと考えている人。IoT製品ってどんなもの、なにができるの、具体的にどんな時に利用されているの。
という疑問に答えます。
IoTとは?
「IoT」最近よく耳にしますが、よくわからない。そんなことはありませんか??
「Internet of Things」の略称。日本語にすると「モノのインターネット」です。
モノとモノがインターネットの様に互いに繋がり、情報交換や制御をすることできます。
そうすることで、1つではできなかった新たな価値が生み出せる仕組みのことです。
家庭のエアコン、掃除機などの家電や自動車。
企業では製造設備で利用され、製品価値や生産性の向上に活用されています。
外出先でスマートフォンから自宅のエアコンをオンにしたりすることもIoTを利用したサービス。
※スマートフォン+エアコンが繋がり実現した新しい価値になります。
IoTも身近で利用されるケースが増えてきました。
IoTは、何ができるのか?を紹介していきます。
IoT何ができる?
多くの企業で、新しい開発に取り組んでいます。
その中でも「日常」に利用される家や家電を紹介していきます。
エアコン
機能
外出先でスマートフォンを利用し、エアコンを操作することができます。
利用シーン
①外出中にエアコンのフィルターや内部清掃。
②帰宅直前にエアコンをオン。(自宅に着いた頃には夏は涼しく、冬は暖かい状態。)
無駄にエアコンを利用する頻度も減り環境にも良く経済的!!
タイマーと違いスケジュールが前後してもその場で対応(帰宅直前)できることが良い点です。
シャッター
機能
外出先や自宅のどこでもスマートフォンを利用し、シャッターを操作や状態を確認することできます。
利用シーン
①外出中にシャッターを閉めたか不安になり確認や操作し閉じる
②起きた時に複数のシャッターをボタンひとつで同時に開く
無駄に戸締まり確認やリモコン操作が減り、時間効率がよくなりました!!
シャッターの戸締まり確認や複数を同時に操作できる点が良い点です。
掃除ロボット
機能
外出先や自宅のどこでもスマートフォンを利用し、掃除ロボットの操作やスケジュール管理をすることができます。
汚れた場所の清掃や清掃スケジュール管理などをスマートフォンアプリで簡単に操作できます。
利用シーン
①食べ物をこぼし汚した特定の場所を清掃するようにスマホで指示
②外出中にリビングの清掃をスケジュール
完璧な清掃は望めませんが、清掃時間の短縮に繋がること間違いなしです!!
特に床暖房の自宅では、ソファーなどの家具下に隙間を持たせているので1台あるとすごく便利です。
まとめ
IoTにより身近なものが新たな価値を生み出しています。まだまだ、利用シーンが少ないですが多く利用されていくことで、需要が高まり更なる発展が期待できるのではないでしょうか。
また、スマートフォンの普及によりサービス展開が容易になったことも身近になった一つです。
今後も多くのアイディア商品がでてきます。
IoTに注目し自宅に取り入れ、生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?