iMovieを使いたいけど、使い方がよくわからない!、映像を加工はどうすればいい?、できるか不安とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するiMovieの映像加工について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 動画を逆再生させる方法を知りたい
- 動画を一時停止させる方法がを知りたい
- 図でわかりやすく手順が知りたい
動画を逆再生や一時停止させる基本的な方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう!
動画の逆再生・一時停止とは?
簡単に動画を逆再生や静止させることができます。
突然、静止映像になり時間が止まったような演出を見たことはないでしょうか?
回想シーンによく使われますよね!
また、逆再生に関しても落下シーンを巻き戻したりすると面白映像になったりもします。
他にも用途は、いろいろあります。基本操作を学び、他の機能と組み合わせたりすることで自分にあった利用方法を探して頂ければと思います。そのため、覚えて損はない方法なので、学んで行きましょう!
では、さっそくはじめていきましょう!
図解でわかりやすい編集手順
・映像を逆再生する
・映像を一時的に静止させる
・静止時間を変更する
映像を逆再生する
1.映像を逆再生したいクリップをクリックします。クリップを選択した状態にします。
複数ある場合は、「Ctr」ボタンを押しながら次のクリップをクリックすることで複数選択することができます。
2.プレビュー画面の「速度」ボタンをクリックします。するとすぐ下に速度メニューが表示されます。
3.速度メニューの「逆再生」にチェックをします。
4.反映すると「逆再生」にチェックが入り、青く反転します。
逆再生映像の再生速度を速くしたり、遅くしたりすることができます。やってみたい方は、以下の記事も確認してみて下さい。
映像を一時的に静止させる
1.静止させたい動画のシーンにマウスカーソルを合わせてクリックします。再生ヘッドの位置がクリックした位置になっていることを確認しましょう。
※再生ヘッドをキーボードの左右矢印(「←」「→」)で、1フレーズずつ移動させ微調整することができます。
2.「変更」→「フリーズフレームを追加」をクリックします。するとフリーズフレームが配置されます。
3.以下のようにタイムラインにフリーズフレームが配置されます。
※変更メニューから、「フリーズフレームを削除」を選択することで、削除することができます。
静止時間を変更させる
1.配置されたフリーズフレームの端をマウスでクリックした状態で、スライドさせます。
2.スライドした分だけ静止時間が長くなります。以下のように反映されます。
また、手のアイコンをクリックするとプレビュー画面で、静止時間を入力して修正することができます。
まとめ
お疲れさまでした!
iMovieの静止・逆再生する機能に絞り込んで説明してきました。動画制作をしていく中で、一つの表現方法になります。表現の幅が広がると思いますので、一度利用してみてはいかがでしょうか。逆再生と再生速度の変更を組み合わせて使うことで、面白映像が出来上がったりします。有効的に利用することで、より良い動画を制作することができます。自分なりの動画制作に利用してみて下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。