Premiere Proで、効率的にカット編集できない?、すき間を詰める作業が面倒?とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proのカット編集で出来たクリップ間のすき間を効率的に詰める方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- カット編集を効率的にしたい!
- クリップ間のすき間を一括で詰めたい!
Premiere Proの効率的にクリップ間のすき間を詰めることができます。
効率的なクリップ間のすき間を詰める方法
効率的にクリップ間のすき間を詰める方法とは、クリップをドラック&ドロップをして一つ一つ移動させなが隙間を埋めて繋げている人がほとんどではないでしょうか?そんな面倒さ操作をなるべく減らす方法になります。
簡単操作で隙間を消したり、全ての隙間を一度に消してクリップを繋げることができます。プレミアプロに標準装備されている機能です。利用して、少しでも効率の良い作業にしていきましょう!
利用方法を理解すれば、効率も上がりますので参考にしてみて下さい。
簡易操作でクリップを繋げて、作業を効率的に進める方法
ドラッグ&ドロップ:対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
図解でわかりやすい操作手順
・選択ツールでクリップを繋げる
・全てのクリップを一度に繋げる
選択ツールでクリップを繋げる
1.タイムライン上にある隙間(黄色部分)で、消したい箇所をクリックして選択します。
2.クリックすると選択された箇所がグレーになります。選択されていることを確認して下さい。
3.選択されていることを確認して、「Delete」キーを押すと選択されている隙間を簡単に消すことができます。
※空白を複数選択することができないので、ご注意ください。(2023/5 現在)
全てのクリップを一度に繋げる
1.タイムライン上にある隙間(黄色部分)を全て繋げて良いか確認します。
2.全ての隙間を埋めて問題ないければ、「シーケンス」→「ギャップを詰める」をクリックします。
3.すると、全ての隙間を埋めることができます。こうすることで、全ての作業が終わるので有効的に利用することをおすすめします。
まとめ
お疲れさまでした!
Premiere Proのカット編集で出来たクリップ間のすき間を効率的に詰める方法について解説してきました。
・標準機能で、クリップ間のすき間を簡単に全て詰めることが出来ます。
・選択ツールでは、すき間を複数選択することが出来ない。
動画編集には、時間が掛かることや同じ作業を繰り返すことが多くなります。
特にクリップを繋げる作業は、私もドラック&ドロップをして一つ一つ移動させなが隙間を埋めていました。すごく時間が掛かる作業でした。
そのため、少しでも効率的に作業をこなすことで、大きく時間を短縮することができます。
どちらも作業工数が減る方法です。覚えておいて損はないと思います。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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