iMovieを始めたけど、どうやって使えばいいの?、トランジションを簡単に配置できない?、自分でも簡単にできるのか?とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消する簡単にトランジションを適用する方法を解説していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
- iMovieのトランジション配置を知りたい
- 効率的にトランジションを配置したい
- 簡単作業で配置したい
iMovieのトランジションを簡単に配置する方法を利用できるようになります。
それでは、始めましょう!
トランジション簡単に適用する方法とは

トランジションって何?という方は、以下の記事をまず読んでください。トランジションの説明と基本的な操作方法を載せています。

ひとつひとつのトランジションを配置作業をすると時間が掛かります。。。
もっと簡単に配置できればいいのに!って思いますよね。
iMovieには、よく利用される「クロスディゾルブ」を簡単に配置することができる機能があります!!
クロスディゾルブとは、前の映像が徐々に消えつつ、次の映像が現れてくる視覚効果になります。
この視覚効果を利用しやすく動画制作でも多用されるケースが多いです!
そのため、簡単に配置できるように機能が盛り込まれたのでしょう!ありがたいですね^^
覚えて損はない方法なので、学んでいきましょう!
では、さっそくはじめていきましょう!
図解でわかりやすい操作手順

・トランジションを簡単適用
トランジションを簡単適用する方法
最初の選択方法でトランジションの配置が変化します。クリップの片側に配置する方法と両側同時に配置する方法があります。両方説明していきますので、確認してみて下さい。
クリップの両側へ配置
1.両側にトランジションを配置したいクリップをクリックして、クリップを選択した状態にします。

2.クリップが選択されていることを確認して、「編集」→「クロスディゾルブを追加」をクリックします。すると両側にトランジションが配置されます。

3.以下のように両側にトランジションが配置された状態になります。

クリップの片側のみ配置
1.片側にトランジションを配置したいクリップの配置したい側の端をクリックして、クリップの端を選択した状態にします。

2.クリップが選択されていることを確認して、「編集」→「クロスディゾルブを追加」をクリックします。すると選択した側にトランジションが配置されます。

3.以下のように右側にトランジションが配置されました。今回は、クリップの右端を選択しているため、このような配置になりました。

トランジションの削除について知りたい方は、トランジション基本操作の記事を参照して下さい。

まとめ

お疲れさまでした!
iMovieのトランジションを簡単に配置する機能を説明してきました。トランジションは、動画制作でも多用する機能です。なるべく簡単に早く配置することで、作業のストレスや時間を減らすことができます。有効的に利用することで、動画制作の時間を掛けるポイントを変えてより良い動画制作に繋がればと思います。
また、タイムライン上にあるクリップを一度にすべて配置することができます。方法としては、タイムライン上にあるクリップをすべて選択した状態で、「クロスディゾルブを追加」をクリックします。そうすることで、効率的に作業が進めることができます。有効的に利用して、動画制作を楽しんで下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。