Premiere Proで、テロップに枠を作成できる?、縁なしの枠を作成できる?、縁ありの枠を作成できる?とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで、テロップのリスト枠を作成する方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- テロップの枠を作成する方法が知りたい!
- 縁なし・縁ありのリストを使い分けたい!
- 図解で操作方法が知りたい!
Premiere Proで、テロップのリスト枠を作成する2つの方法を理解することができます。
テロップのリスト枠の作り方とは
テロップのリスト枠の作り方とは、テロップをそのまま表示するのではなく説明ように一覧表のように作成するものです。今回は、リスト枠あり・なしで紹介していきます。
動画内で説明していく中で、リストがあると説明を聞いている側もわかりやすいです。わかりやすい内容であれば、見てもらえるようになりますからね!
表現の幅が増えるので、覚えておいて損はない内容です。ぜひ、利用してみて下さい。操作を覚えてしまえば、すごく簡単な操作で表現できます。
動画内に枠のあるリストを作成する方法
図解でわかりやすい操作手順
・テロップを作成する
・簡単リスト枠を作成(背景)
・縁ありリスト枠を作成(長方形ツール)
テロップを作成する
1.「テキスト」ツールを選択します。
2.プログラムモニターでクリックして、テロップを入力します。
3.必要なリストを作成しておきます。
簡単リスト枠を作成(背景)
背景の色を選択する
1.「グラフィックス」タブをクリックして、「編集」をクリックします。
2.アピアランスの文字色(塗り)を設定して、色を変更します。
3.背景にチェックして、背景色を選択します。
背景の透明度、大きさ、縁の角度を設定する
1.背景色の透明度を変更することができます。大きくすると色が濃くなります。
2.「100%」にすると以下のように透明度がなくなり濃くなります。
3.背景の大きさを選択することができます。大きくすると背景色が大きくなります。
4.「35」にすると以下のように背景が大きくなります。
5.背景の角を丸くすることができます。
6.「51」にすると以下のように背景の角が丸くなります。
縁ありリスト枠を作成(長方形ツール)
枠を配置する
1.「長方形」ツールを選択します。
2.長方形ツールをテキストの上に配置します。
3.配置した長方形ツールをテキストの下にドラック&ドロップで移動します。
ドラッグ&ドロップ:対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
4.テキストの配置が上にきて長方形が下になります。
背景と枠の色や透明度などを設定をする
1.アピアランスの背景色(塗り)を設定して、色を変更します。
2.「水色」にすると以下のように背景の色が変化します。
3.「境界線」にチェックして、枠の「色」と「太さ」を設定します。右側の数字を大きくすると太くなります。
4.設定が終わると以下のように枠の色が変化するのと太さが大きくなります。
まとめ
お疲れさまでした!
テロップのリスト枠を作成する2つの方法について解説してきました。
・作成方法を変えることで、縁あり、縁なしの作成できる。
・簡単操作でリスト枠を作成することができる。
テロップをリスト化することで、より視聴者に伝わりやすい内容に変化します。
特に説明している内容のまとめをリスト化することで、視聴者によりわかりやすく会話の内容も伝わりやすくなります。
いろいろな場面で利用できますので、覚えておいて損はないでしょう。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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