YouTube用の動画を作成したい!、設定方法がわからない!、図で操作手順が知りたい!!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiereProで、YouTube向けの動画を書き出す方法について紹介します。
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この記事は以下のような人におすすめ!
- YouTube向けの動画を作成したい
- 設定方法を知りたい!
- 図解で説明してほしい!
PremiereProで、YouTube向けの動画を書き出しをするための設定方法をを身につけることができます。
また、書き出し初心者なんです!!という方は、以下の記事が書き出し方法をまとめてあります。
是非、確認して頂ければと思います。
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それでは、始めましょう!
YouTube向け動画の書き出し方法とは
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YouTube向け書き出しとは、PremiereProで編集した動画をYouTubeに適した動画ファイルを作成する方法です。YouTubeに最適な映像品質(解像度やアスペクト比)を書き出しの設定を変えることで作成することができます。
YouTubeに適した動画ファイルを作成する方法
操作説図解でわかりやすい操作手順
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・YouTube向け動画の書き出し設定
・プリセットの保存
・書き出し
YouTube向け動画の書き出し設定
書き出し画面を開く
1.シーケンスをクリックして、選択状態にします。
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2.「ファイル」→「書き出し」→「メディア…」をクリックします。
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3.書き出し設定画面が開きます。設定操作方法を説明していきます。
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YouTube向け動画の書き出しの設定
書き出し設定
1.書き出し設定をします。画像サイズについては、任意のものを選択してください。
※YouTube16:9が推奨されています。
形式:H.264
プリセット:「YouTube〜」はじまるものを選択します。
(サイズ:2160p 4K、1080 HD、720 HD)
ビデオを書き出し:有効
オーディオを書き出し:有効
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基本ビデオ設定
1.基本ビデオ設定をします。ほとんどの項目は、シーケンスで設定されているため、変更場所はありません。パソコン性能に余裕がある方は、「最大深度に合わせてレンダリング」、「最高レンダリング品質を使用」にチェックをして下さい。
最大深度に合わせてレンダリング:チェック
最高レンダリング品質を使用:チェック
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ビットレート設定
1.ビットレート設定をします。基本的に設定を変更する必要はありません。パソコン性能に余裕がある方は、以下を設定してみて下さい。
ビットレートエンコーディング:VBR、2パス
※2パスとは、処理開始する前にファイル内容をスキャンして確認します。
ターゲットビットレート:12
最大ビットレート:20
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オーディオ設定
1.オーディオ設定をします。
サンプルレート:48000Hz
チャネル:5.1
ビットレート:320
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プリセットの保存
1.「プリセットの保存」1.「プリセット」の横にある「・・・」ボタンをクリックします。するとプリセットの保存画面が表示されます。
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2.任意の名前を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
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3.保存したプリセットは、書き出し設定のプリセットでいつでも選択できるようになります。
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書き出し
1.全ての書き出し設定に問題がなければ、「書き出し」ボタンをクリックします。これで、「書き出し」処理が開始されます。
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まとめ
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お疲れさまでした!
PremiereProのYouTube向け動画の書き出しする操作方法になりました。
・YouTubeは高画質動画でも対応している
・高画質にするほど、パソコンへの負荷や書き出しに時間が掛かる
・パソコンの性能に合わせて設定を変更していくことがオススメ
せっかく、動画編集をしたデータをYouTubeちゃんと見れるようにしたいですよね!今回は、フルHDをベースに説明してきました。4Kなどの高画質映像も設定をすることでファイルを作成することができます。
また、2022年5月現在では、256GBまたは12時間を超えない動画であればアップロードできます。この制約については、注意して下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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