映像や画像の一部を表示させたい、どうすればできるの?、簡単にする方法が知りたい!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで、映像や画像の一部を表示させる(不要な部分を取り除く)方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 映像や画像の一部を表示さたい!
- ワイプを作りたい!
- 図解でわかりやすく説明してほしい!
クロップというエフェクトを利用して、映像や画像の一部を表示させる(不要な部分を取り除く)方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう!
映像の一部を表示させるトリミングとは
トリミング前
トリミング後
クロップというエフェクトを利用し映像の一部を表示させる
今回は、クロップというエフェクトを利用することで、映像や画像の不要分を取り除き必要な部分のみを表示させることができます。
エフェクトを利用するため、簡単に映像を加工することができますので皆さんも挑戦してみましょう。
図解でわかりやすい操作手順
・クロップを反映させる
・トリミングする
・拡大する
・配置位置を変更する
クロップを反映させる
1.エフェクトウィンドウを表示させて、検索BOXをクリックします。
2.検索BOXに「クロップ」と入力します。
3.すると検索BOX下に「クロップ」が表示されます。
4.タイムライン上に配置されたトリミングしたいクリップに「クロップ」をドラック&ドロップして反映します
※ドラッグ&ドロップ:対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
トリミングをする
1.エフェクトコントールウィンドウに追加されたクロップの左、右、上、下の数値(%)を変更します。今回は、下の数字を変更していきます。
左、右、上、下の数値(%)を増やすことで、画像が徐々に消えていきます。
2.任意の数字へ変更します。
3.すると変更した数値に合わせて映像が一部取り除かれます。
※今回は、下の数字を0→40へ変更したものになります。
下(0%)
下(40%)
拡大をする
1.取り除いた映像を拡大して大きく表示したい場合は、モーションのスケールの数字を変更します。
数字を増やすと映像が大きなります。
数字を減らすと映像が小さくなります。
配置位置を変更する
1.取り除いた映像の変更をしたい場合は、モーションの位置の数字を変更します。
左右:数字を減らすと左、数字を増やすと右
高さ:数字を減らすと上、数字を増やすと下
まとめ
お疲れ様でした!
Premiere Proで、映像や画像の一部を表示させる(不要な部分を取り除く)方法について解説してきました。
・クロップを利用して映像や画像の一部を表示させる
・拡大や配置位置などの変更をすることが出来る
このため、クロップを利用することで簡単に映像の加工をすることができます。
そうすることで、ワイプのように別視点の映像を同時に見せることで、わかりやすい動画作成をすることができます。
そのため、しっかり使いこなしていきましょう。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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