モザイクの基本操作が知りたい、動画でモザイクをどう使えばいいの？、どうやって利用すればいいの！？とお悩みではないでしょうか？
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proのモザイクの基本的な操作方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ！
- モザイクの基本操作を知りたい！
- 動画でモザイクを利用する方法が知りたい！
- 操作方法が知りたい！
Premiere Proで、モザイクをかける方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう！
動画に合わせたモザイクとは
動画の動きに合わせ追尾するモザイクをかけること
動画のモザイクは静止画像と違い対象が移動してしまいます。そのため、固定の位置をモザイクで隠しても対象が移動することで、見え隠れしてしまいます。
動画に合わせたモザイクとは、対象の移動に合わせてかけることが必須になるということです。
もちろん、Premiere Proでは機能で自動的に追尾するようにすることができます。
そんな方法を今回は、紹介していきます！
図解でわかりやすい操作手順
・モザイクを適用する
・モザイクのサイズや位置を調整する
・モザイクを自動追尾させる
利用する映像の初期
モザイクを適用する
1.エフェクトウィンドウを表示させて、検索BOXをクリックします。
2.検索BOXに「モザイク」と入力します。
3.タイムライン上に配置されたクリップにモザイクのエフェクトをドラック＆ドロップして反映します
※ドラッグ＆ドロップ：対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
4.すると、プログラムモニターの映像にモザイクが反映されます。
モザイクの荒さや形・位置を調整する
1.モザイクの荒さを設定します。今回は、数字を両方共に「１０」から「５０」へ増やしています。
※「水平ブロック」「垂直ブロック」共に数字を増やすと細かくなり、モザイクが薄くなるイメージです。
2.こちらが、モザイクを「５０」にした映像になります。
3.モザイクの形を選択します。楕円形マスク、長方形マスク、ペンマスクの３種類があります。
今回は、「楕円形マスク」を利用します。
| 楕円形 | 円のモザイク |
| 長方形 | 四角のモザイク |
| ペン | ペンで作成するモザイク |
4.真ん中に円のモザイクができるので、ドラック＆ドロップして、上にスライドするようにします。
※ドラッグ＆ドロップ：対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
5.顔に合わせて、スライドすると以下のようにモザイクが配置することができます。
モザイクを自動追尾させる
1.マスクパスの「▶︎」マークをクリックします。
2.すると、トラッキングを開始します。
3.トラッキングが終わると動画全体の顔にモザイクが追尾した状態を自動的に作成されます。
これで作業が終了になります。一度、再生をしてチェックをしてみて下さい。もし、モザイクが上手く作成されてない場合は、手動で修正する必要があります。
まとめ
お疲れ様でした！
Premiere Proの基本的なモザイクをかける方法について解説してきました。
・モザイクの形には、３つの種類がある。(楕円形マスク、長方形マスク、ペンマスク)
・動画でのモザイクが追尾は、自動的に作成する機能がある
・自動的に作成する機能は、完璧でない部分があるので、チェックした後に手動で修正する
モザイクは、エフェクトを利用することで、簡単にかけることができます。
モザイク設定も「エフェクトコントロール」ウィンドウから簡単に変更することができます。
※荒さ、形、位置などを変更することができます。
そのため、試しに利用する事が大事です。一度利用すれば操作は簡単ですのでいつでも利用できます！
皆さんもモザイクを利用して、動画ライフを楽しんで下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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