ボイスチェンジャーのように声を変えたい！、どうやって声を変えるの？、簡単に声を変えて誰かわからないようにできない？とお悩みではないでしょうか？
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで声を変える方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ！
- 声を変えたい！
- フランジャーを知りたい！
- 簡単な操作を知りたい！
Premiere Proで、ボイスチェンジャーのように声を変える方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう！
ボイスチェンジャーのように声を変える方法とは？
フランジャーという機能を使い「遅らせた音」を重ねわさせて声に変化を与える方法
ボイスチェンジャーのように声を変える方法は、２つあります。フランジャーとピッチシフターというエフェクトを使うことで、声を変更することが出来ます。
今回はフランジャーを利用した方法をご紹介していきます。
フランジャーは、簡単に言うと「遅れた音」を重ね合わせて音に変化を与えるエフェクトです。
これを利用して声も変化させることが出来ます。
フランジャーを利用するとフランジングさせたり、既に準備されているプリセットを選択することで音声を変えることが出来ます。
フランジャーは、既に準備されているプリセットが多いことも特徴の一つです。
図解でわかりやすい操作手順
・エフェクトを反映させる
・動画の音の高さを調整する
今回利用させて頂く動画になります。加工なしの状態です。
エフェクトを反映させる
1.エフェクトウィンドウを表示させて、検索BOXをクリックします。
2.検索BOXに「フランジャー」と入力します。
3.すると検索BOX下に「フランジャー」が表示されます。
4.タイムライン上にある編集したい動画に「フランジャー」をドラック＆ドロップして反映します
※ドラッグ＆ドロップ：対象ファイルなどを指定しマウスのボタンを押したまま画面上を移動します。希望の位置でボタンを離し移動させる操作のこと。
動画の音の高さを調整する
プリセット
1.エフェクトコントロールパネルにある「フランジャー」の「編集」をクリックします。
2.プリセットのドロップダウンリスト(黄色枠部分)をクリックします。
3.すると、PremierPro側で準備されているプリセットを選択することが出来ます。
今回は、「めまい」を選択します。
5.以下が実際にプリセットを変更したファイルになります。声の特徴が変わって別人のようになっていることがわかります。
詳細設定
詳細設定については、フランジャーの知識がないと難しい設定になりますが、操作は簡単ですので、いろいろ試して頂いて好きな音を作って頂いてもいいのかと思います。
1.エフェクトコントロールパネルにある「フランジャー」の「編集」をクリックします。
2.特性、モード、ミックスの３項目を任意で設定して下さい。
| No | 項目 | 説明 |
| ① | 特性 | フランジの開始ポイントや終了ポイントなどの設定をすることが出来ます。 |
| ② | モード | 位相反転、特殊エフェクト、サイン波の３種類を指定することが出来ます。 |
| ③ | ミックス | 元の音(ドライ)と設定したフランジング(ウェット)の配合を調整することが出来ます。 例)ドライを100%にすると元の音のみになります。 |
まとめ
Premiere Proで、ボイスチェンジャーのように声を変える方法について解説してきました。
・フランジャーを利用すると音を変えてボイスチェンジャーのように変更できる。
・既に準備されているプリセットが豊富で選択するだけで簡単に変更することが出来ます。
・フランジャーの設定をすることが出来る
動画の音を簡単操作で、変更することが出来ます。
エフェクトを反映させて、プリセットを選択するだけで簡単に声を変えることが出来ます。
また、詳細な調整も簡単な操作で調整できるので試してみて下さい。
知っていれば、利用できますので、皆さんも試してみてください！
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
まとめ
お疲れさまでした！
自動文字起こしで作成したテロップのフォントを一括で変更する方法について解説してきました。
・テロップのフォントを一つ一つ変更する必要はない。
・複数選択すれば、一括で変更する事ができる。
テロップのフォントを一つ一つ修正する必要はありません！
私も一つ一つ修正していた時期がありましたが、一括で修正する事ができます！
何よりも自動で追加されたものをどうやって変更すればいい？と最初は悩みました。
対象のテロップを選択することで、全てにフォント変更が反映されます。
修正した設定のみ反映されます。
簡単な作業のため、すぐに実践して行きましょう！
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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