エンドロールの作成がした!、テロップの動かし方がわからない!、操作方法が知りたい!!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiereProで、テロップを上から下に動かす方法を紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- テロップの動かし方が知りたい!
- エンドロール風の動画を作成したい!
- 操作方法を身につけたい!
PremiereProで、テロップを上から下に動かす方法を身につけることが出来ます。
エンドロール風!テロップを上から下に流れるように動かす方法
プレミアムプロでは、文字を動かして見せることができます。同じテロップでも画面外から文字を動かし表示させたり、人などの動作に合わせて動かすことができます。
その中でも結婚式のエンドロールのように「テロップを上から下に動かす」方法を紹介していきます。
動画のテロップ位置をポイントごとに設定して、そのポイントに向けてテロップが移動していく機能になります。
この機能を覚えてしまえば、縦でも横でも動かすことができます。
ポイントにテロップを動かす機能を利用して、テロップを上から下に動かす方法
また、作成手順の説明については、テロップが作成されている状態からになります。
テロップの作成方法がわからないよ!という方は、以下の記事を参考にして下さい。
図解でわかりやすい作成手順
・開始位置を指定する
・終了位置を指定する
・動作を確認する
開始位置を指定する
1.事前に準備したテロップに問題がないか確認します。特に流す方向で、テロップの表示する順番と逆に入力してしまうことがあります。
※注意:最初に表示、上:最後に表示
2.作成したテロップの左端(テロップ動作開始位置)を選択します。
3.テキストのトランスフォーム内にある「位置」の左横にあるアイコンをクリックします。
(青色:有効)
4.右側の数字を変更して、枠外へテロップを移動させます。
5.数字を変更して、見えなくなるまで上に移動していきます。
(上へ移動:数字を小さくする、下へ移動:数字を大きくする)
終了位置を指定する
1.作成したテロップの右端(テロップ動作終了位置)を選択します。
2.テキストのトランスフォーム内にある「位置」の横にある「追加」ボタンをクリックします。すると、終了ポイントが追加されます。
3.右側の数字を変更して、下の枠外もしくは、適切な位置へテロップを移動させます。
(上へ移動:数字を小さくする、下へ移動:数字を大きくする)
これで、設定が終了になります。
動作を確認する
プログラムモニターで、再生すると開始〜終了ポイントまで移動するテロップになっています。
以下は、作成したテロップの実際の動画になります。どのような動画になったかを確認してみて下さい。
まとめ
お疲れさまでした!
PremiereProで、テロップを上から下に動かす方法について解説してきました。
・Premiere Proのカラーマットで、背景が簡単に作成できる。
・カラーマットは、背景作成の1つであり他にも方法がある。
動画編集には、テロップが必要になります。
その場合に動かすことで、より伝わりやすい内容に変化します。
今回は、エンドロール風のテロップが上から下に動く形で作成しました。この方法を応用することで、横に流れるテロップや自分に着いていくテロップも作成可能になります。
いろいろな場面で利用できますので、覚えておいて損はないでしょう。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
動画編集・画像加工の始め方を知りたい!お得に始めたい方へ
Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を年間36,346円(税込39,980円)で、1ヶ月の動画教材を使えるお得なパッケージプランです。
講座を受講することでデジハリの学生となるため、社会人の方でも、どなたでもご利用可能です!
Adobeを始めたい方だけでなく、現役でAdobeCCを利用している方にもお得に利用できます。
お得にAdobeを始めたい方はこちら!
このお得な機会にAdobe(動画編集・画像加工)をご検討ください!
コメント