MP4って何?、設定方法がわからない!、図で操作手順が知りたい!!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiereProで、MP4形式で書き出しする設定方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- MP4がわからない!
- 設定方法を知りたい!
- 図解で説明してほしい!
PremiereProで、MP4形式に書き出すための設定方法をを身につけることができます。
また、書き出し初心者なんです!!という方は、以下の記事が書き出し方法をまとめてあります。
是非、確認して頂ければと思います。
それでは、始めましょう!
MP4とは
MP4とは、動画や音声などによく利用されているコンテナフォーマットの1つです。
※コンテナフォーマット:動画や音声などの複数データをまとめて格納できるファイル形式
MP4は広く利用されていることもあり、編集した動画をMP4形式で作成したい!というニーズが多いのではないでしょうか。
複数データをまとめて格納できるファイル形式の一つ
また、そんな編集した動画のファイルを作成する作業のことを「書き出し」と言います。
そのため、書き出しの設定を「MP4」形式にすることで、MP4ファイルが作成されます。
MP4ファイル形式で動画を作成すること
さっそく、MP4ファイルを作成する手順を図で説明していきます。
図解でわかりやすい操作手順
・MP4書き出し設定
・プリセットの保存
・書き出し
MP4書き出し設定
書き出し画面を開く
1.シーケンスをクリックして、選択状態にします。
2.「ファイル」→「書き出し」→「メディア…」をクリックします。
3.書き出し設定画面が開きます。設定操作方法を説明していきます。
MP4書き出しの設定
1.MP4で書き出しをする場合は、形式を「H.264」に選択して下さい。
形式:H.264(MP4形式)
※補足 選択した形式で書き出しフォーマットが決まります。
また、ファイル名「〜.●●」の●●が変化します。そこで、確認することができます。
H.264:MP4、QuickTime:mov、MP3:MP3…etc
プリセットの保存
1.「プリセット」の横にある「・・・」ボタンをクリックします。するとプリセットの保存画面が表示されます。
2.任意の名前を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
3.保存したプリセットは、書き出し設定のプリセットでいつでも選択できるようになります。
書き出し
1.全ての書き出し設定に問題がなければ、「書き出し」ボタンをクリックします。これで、「書き出し」処理が開始されます。
まとめ
お疲れ様でした!
PremiereProで、MP4形式で書き出しする方法について解説してきました。
・設定画面の形式を「H.264」にすることで、MP4で書き出すことができる
・MP4は、複数データをまとめて格納できるファイル形式の一つ
すごく簡単操作で形式を選択することができます。
一度覚えてしまえば、OK!
しかも、プリセットを保存することで、「選択するだけで問題なし!」になりますからね!
また、書き出しの設定をもう少し知りたいよ!という方は以下の記事を参考にして下さい。
書き出し方法をまとめている記事になります。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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