自動文字起こしの作業を間違えた、削除方法がわからない、やり直すにはどうすればいいの?とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで、自動文字起こしをやり直したい場合の対処方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- やり直し方法が知りたい!
- 作業をやり直したい!
- テロップを一括削除したい!
Premiere Proで自動文字起こしをやり直したい場合の対処方法を身につけることができます。
自動文字起こしのやり直す方法
間違えた設定を変更、実行するだけで、簡単にやり直すことが出来ます。
PremiereProの自動文字起こし機能で、英語でテロップ作成してしまった!とか
上手く文字が作成されなかったので、音質を良くして読み直しさせたい!
などやり直しをしたい時があります!
そんな時は、テロップを全部消すの!?、どうすればいいの?
と私もなりました…。
対象方法を試して頂ければ、簡単にやり直しができますので、試してみて下さい!
それでは、操作は難しくないので、早速はじめていきましょう!
図解でわかりやすい操作手順
・設定を見直し再実行する。
・キャプションを作成する。
・間違えたキャプションを一括削除する。
・初期設定値を変更する。
設定を見直し再実行する
1.「テキスト」→「文字起こし」をクリックします。
2.ウィンドウ右側の「・・・」をクリックしてメニューを表示します。
「シーケンスから自動文字起こし」をクリックします。
3.文字起こしの環境設定画面が表示されます。画面上の「>」をクリックします。
4.設定画面が開きますので、言語の「英語」になっている部分を任意の言語に変更して下さい。
5.クリックすると言語が表示されますので、今回は「日本語」を選択します。
6.トラック上のオーディオを任意のものへ変更して下さい。
7.クリックすると対象のトラックが表示されますので、今回は「オーディオ1」を選択します。
8.設定内容を確認したら、「文字起こし開始」をクリックします。
9.文字起こしをが再実行されています。
10.再実行が終わると設定した内容へ変更されています。
キャプションを作成する
1.ウィンドウ右側の「・・・」をクリックしてメニューを表示します。
「キャプションを作成」をクリックします。
2.キャプションの作成画面が表示されますので、任意の設定をして「キャプションの作成」ボタンをクリックします。
3.タイムラインに追加キャプションが追加されています。
間違えたキャプションを一括削除する
1.対象のトラックを右クリックして、メニューを表示します。
「1つのトラックを削除」をクリックします。これで、全て削除することになります。
初期設定値を変更する
1.「Premiere Pro」→「設定…」→「文字起こし…」をクリックします。
2.文字起こしの設定画面が表示されます。任意の設定へ変更して「OK」ボタンをクリックします。
まとめ
お疲れさまでした!
自動文字起こしをやり直したい場合の対処方法について解説してきました。
・文字起こしをやり直す場合は、再実行する。
・文字起こしが上手くいけば、キャプションの追加と古いキャプションを削除する。
・初期設定を最初に変更して、間違えをなくす。
自動文字起こしをやり直したい時は、正しいテキストを表示させることが大切です。
その後にタイムラインへの反映を考えればいいですからね!
単純作業のため、すぐに対応して行きましょう!
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
動画編集・画像加工の始め方を知りたい!お得に始めたい方へ
Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を年間36,346円(税込39,980円)で、1ヶ月の動画教材を使えるお得なパッケージプランです。
講座を受講することでデジハリの学生となるため、社会人の方でも、どなたでもご利用可能です!
Adobeを始めたい方だけでなく、現役でAdobeCCを利用している方にもお得に利用できます。
お得にAdobeを始めたい方はこちら!
このお得な機会にAdobe(動画編集・画像加工)をご検討ください!
コメント
わかりやすい説明ありがとうございました。「>」をクリックとは!adobeわかりにくいぞ
コメントありがとうございます。参考になってよかったです。