エフェクトを簡単にコピーできない?毎回エフェクトを反映させるのが面倒臭い!、効率の良い方法が知りたい!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proのエフェクトをコピーする操作方法について紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!
- エフェクト画面をコピー&ペーストしたい!
- エフェクトを簡単に量産したい!
- 簡単操作で対処したい!
Premiere Proのエフェクトをコピー&ペーストする方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう!
エフェクトをコピーする方法とは

作成したエフェクトを違うクリップに簡単操作で反映できる方法
クリップ毎に同じエフェクトの設定を繰り返し行っていませんか?
すごく時間が掛かってしまう作業です。
しかし、そんな作業をすぐに終わらせる方法があります。
エフェクトのコピぺです!
Excelなどでもお馴染みのコピー&ペースト作業ですが、実はエフェクトも出来ちゃいます!
すごく効率が上がりますので、覚えておきましょう!
図解でわかりやすい操作手順

・エフェクトをコピー&ペーストする
・複数のクリップにエフェクトを反映させる(ペースト)
エフェクトをコピー&ペーストする
1.他のクリップに反映したいエフェクトを右クリックします。
するとメニューが表示されますので、「コピー」をクリックします。
※選択した状態で、Ctr+Cのショートカットキーでも問題ありません。

2.反映させたいクリップのエフェクトコントロール画面を右クリックします。
するとメニューが表示されますので、「ペースト」をクリックします。
※選択した状態で、Ctr+Vのショートカットキーでも問題ありません。

3.以下の画面のようにコピーしたエフェクトが反映されています。

コピー&ペースト作業は、たったこれで終わりになります。
ショートカットキーを覚えると更に作業が早くなります。
複数のクリップにエフェクトを反映させる(ペースト)
1.反映させたいクリップを全て選択します。

2.全て選択した状態で、「編集」-「ペースト」をクリックします。
※選択した状態で、Ctr+Vのショートカットキーでも問題ありません。

以上で作業が終了になります。
まとめ

お疲れ様でした!
Premiere Proのコピー&ペーストする方法について解説してきました。
・エフェクトもExcelのようにコピー&ペーストができる
・ショートカットキーを利用するとより簡単に効率よく操作できる
・選択しているクリップを複数にすれば同時にエフェクトをコピー&ペーストができる
エフェクトの作業を効率化することができる方法になります。
コピー&ペーストできると作業が簡単に進みますからね!よく利用するシーンで言うとテロップの位置変更をするときに使います。
動画を再生した時に位置が違うな〜と思った時に利用することが多いですね!実際に出来上がってみないとわからないことも多いですからね!
皆さんも利用して、大変な作業を効率化して作業の負担を減らしていきましょう!
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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