トリミングがブロックされましたって何?、どう対処すればいいの?、もう出さないためにも原因を知りたい!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで、トリミングがブロックされましたと表示された場合の対処方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- トリミングがブロックされましたと表示された!
- 対処方法がわからない!
- 図解でわかりやすく説明してほしい!
トリミングがブロックされましたと表示された場合に直す方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう!
トリミングがブロックされましたとは?
・隣のクリップに接触した場合に表示される
・不具合ではなく隣接するクリップへ影響を与えない機能
選択ツールでカットする場合に隣のクリップに接触すると「トリミングがブロックされました」と以下のように表示されます。
隣のクリップへ影響を与えないための機能であり、特に問題がないと認識して下さい。
では、このような場合にどのように対応すればいいのかを操作説明していきます。
2パターンありますので、利用しやすいと感じた方法を選んで頂ければと思います。
図解でわかりやすい操作手順
・隙間を空けずトリミングする(リップツール)
・作業スペースを空ける(前方選択ツール)
隙間を空けずにトリミングする(リップツール)
選択ツールと利用方法に変化はなく隣接するクリップにも影響を与えません。
しかも、隙間を空けずに自動的に詰めてくれるので効率的な方法になります。
1.「リップツール」をクリックして、有効にします。
2.後は、トリミングしたいクリップの端をドラッグしてスライドするだけです。
3.するとクリップとの間に隙間を空けずにトリミングすることができます。
※隣接するクリップも伸ばしたり縮んだ分だけスライドして影響を与えることはありません。
作業スペースを空ける(前方選択ツール)
こちらは、クリップ間に作業スペースを作る方法です。作業スペースを空けて隣接しないように利用する方法です。作業スペース空けたいな!って思った時に利用すると便利な方法です。
1.「前方選択ツール」をクリックして、有効にします。
2.スペースを空けたいクリップ間の後ろに配置されているクリップをクリックします。
3.するとクリックしたクリップより後ろのクリップが全て選択されます。
4.「選択ツール」をクリックして、有効にします。
5.後は、ドラック&ドロップして作業スペースを空けたい分だけスライドします。
まとめ
お疲れ様でした!
PremiereProのトリミングがブロックされましたと表示された場合の対処方法について解説してきました。
・隣のクリップに接触した場合に表示される
・不具合ではなく隣接するクリップへ影響を与えないための機能
・対象方法は、簡単操作で解決できる
・2つの対処法があるので、利用しやすいと感じた方を選んで利用する
今回は、2つの方法を紹介させて頂きました。私が実際によく利用する方法です。
比較的、作業効率も良く場面によって使い分けています。
皆さんも是非2パターンを試して、利用しやすい方を使ってみて下さいね!
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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