【実例】プログラミングから学んだこと!体験できること!!

この記事では、プログラミングでどんなことが身につくの?、どんなことが学んでいけるの?、どんな体験がありましたか?

という疑問に答えます。

プログラミングで学べること、体験できることを理解する

プログラミングで学べること

プログラミングを学ぶと

どんなことが身につくの?、自分にとって必要なの?

私が実際に社会にでて勉強したときに身についた大きな内容が以下になります。

・論理的思考が身につく
・アイディアを形にできる
・ITサービスによる問題解決や改善能力がつく

論理的思考が身につく

複雑な業務を一つ一つ矛盾がないようにプログラムを設計・開発していく必要があります。

一つでも矛盾が発生するとプログラムが上手く動作しません。

正常に動作するプログラムを作成するためにも必要なスキルです。

プログラムの基本を学び、プログラム開発をしていくことで自然と学んでいけるスキルの一つです。

また、論理的思考だけでは、ユーザーの要望に対応しきれないことも理解できます。

ルールに縛られると新しいものが生みだせないことを肌で感じます。

ロジカル通りに仕事も人も世の中全体も動かないためです。

柔軟性も持ち合わせる思考が必要だと気付かされました。

アイディアを形にできる

アイディアを思いつくと形にしたくなりますよね?

そんな時にプログラミングができると、すぐに動作するものを作成することができます。

誰かに依頼することなく形にできるため、低予算ですぐに行動へ移せることが大きなメリットですよね!

何よりもスピード感を持ってやりたいことへ行動できることが最高のメリットです!

アイディアを形にすることが楽しみる人は、自然と行動力も磨くことができます。

ITサービスによる問題解決や改善能力がつく

プログラミングを理解すると

世の中のITサービスがどのように作成されているか?、どうやって動作をしているか?

を理解することができます。そのため、

どのようなことができるか?を把握できるため、用途に合わせてサービスを選ぶことができます。

また、複数のITサービスを組み合わせることで

問題解決や改善を想定した仕組みを効率よく設計することができます。

職業の性質上、多くの職種や利用シーンに出会い解決していくため多くの経験ができます。

経験を多く積むことで、コンサル業務などもできるようになります。

すごく貴重な体験ができる職種です。

体験事例

社会人1年目予約システムのリニューアル

システムエンジニアとして、社会人1年目の職場で3ヶ月が経った時でした。

当時の私は、既存の社内ツールを修正・テストをしていたレベルです。

「IKEさん」と先輩に呼ばれて席に向かいました。

「既存の予約システムが使いづらいから新しく作り直して欲しい。」と言われたのです。

若さの強みなのか、「わかりました!やってみます!」とシステムリニューアルに挑戦。

今、考えると恐ろしく無謀な挑戦です。

当時は、システムエンジニアもめずらしい存在でした。

すぐにでも即戦力という感じだったのかもしれません。

そんな感じでシステムリニューアルを開始することになりました。

まず、最初に困ったこと

・どんな仕組みが必要か?がわからない。
・システムを何で実現すればいいのか?がわからない。
・インターネット上に情報が少なく調べることができない。

ユーザーからヒアリングし、どんなシステムが必要?を何回も何回も聞きました。

嫌われるのではないか?と思うぐらい笑

イメージができるようになった後は、当時はVBA+Oracleを選択し開発が始まりました。

とにかく、会話ではイメージがわかずに開発途中のものを何回も見せてフィードバックをもらう。

なんとか1ヶ月を掛けた開発が終わり、一部のユーザーへ提供開始しました。

結果は、想定外のことが発生したため、戻すことになりました。

利用するユーザーの環境が違う。想定外の利用方法が明らかになったからです。

どちらも自分自身が経験不足からくるミス!

その当時は、自信をなくし帰宅後に勉強をし直した記憶があります。

このような事象から利用者から事前に評価してもらうことの大切さを知りました。

問題なくシステムが利用できるようになり、全体へ公開するまでの準備にマニュアル作成

これが大変でした。マニュアルを作成して、事前評価してもらったのですが。結果は

ほとんだが赤ペンでなおされる笑

不足している言葉や画像。自分が思っている以上に丁寧に伝えることが大切であると知らされました。

そんな苦労をしたことで、当時のシステム利用ランキング一位を獲得しました。

また、多くの人から感謝され認められることにより達成感を感じ仕事の楽しさを経験しました。

システムのリニューアルするという仕事から、

多くの挫折もありましたが、多くの経験やスキルが身についたのも事実です。

当時の関係者には、感謝しています。多くの経験やスキルと社会人の基礎ができました。

すごく大変な経験をさせてもらいました笑

まとめ

プログラムでユーザーの問題を解決すると笑顔と感謝の言葉が届きます。

その時に仕事の歓びを教えてもらいました。

当初は、やっと終わった!という気持ちでほっとした気持ちが強かったです。

しかし継続することで、歓びの声をもらいそれを楽しく思えたことが財産です。

私もすごく苦手意識のあったプログラミングでしたが、継続することで克服できました。

皆さんも小さなステップからはじめることで笑顔と歓びの声を体験してみて下さい。

プログラミングに興味を持たれた方は読んでみて下さい。

【入門編】初心者もこれでOK!プログラミングに必要なものと環境
この記事では、プログラミングをするには、何が必要?、どんな環境が必要?、どんなスキルが必要?という疑問に答えます。プログラミングをはじめよう!!とした時に、あれもこれも必要では?と考えていないでしょうか?極端なことを言えば、パソコンがあればはじめることができます。

楽天
プログラミング学習
タイトルとURLをコピーしました