初心者でもわかる!プログラミングに必須ソフトを解説!【統合開発環境】

この記事では、プログラミングに必要なソフト(IDE:統合開発環境)について解説していきます。

プログラミングはどうやって作っていくの?開発に必要なソフトはありますか?統合開発環境とは何ですか?

そんな疑問にお答えします。

プログラミングの流れ

プログラミングは、どうやって進めていくの?、本当にやったことがない人もできるの?

なんて思いますよね!

現在は、作成するためのツールが1つになり簡単になっていきています。

まずは、プログラミングの流れを説明し、統合開発環境(IDE)が利用されている作業を説明していきます。

✔️プログラミングの流れ

(1)設計書に従って、プログラムを記述する。(コーディング)

(2)プログラムを実行ファイルに変換する。(コンパイル)

(3)コンパイルでエラーが発生したらプログラムを修正する。(デバッグ)

(4)実行ファイルを実行する。(実行)

(5)予定通りの結果でなければプログラムを修正する。(デバッグ)

(6)予定通りの結果であれば終了。

統合開発環境とは?

統合開発環境とは、プログラミングに必要なツールが一つにまとめられた開発環境になります。IDEと略されることがあります。「Integrated Development Environment」の略になります。

利用されている具体的な内容になります。

✔️統合開発環境利用シーン

(1)設計書に従って、プログラムを記述する。(コーディング)
→プログラムを記述するソフトであるエディタ

(2)プログラムを実行ファイルに変換する。(コンパイル)
 →実行ファイルに変換するソフトであるコンパイラー

(3)コンパイルでエラーが発生したらプログラムを修正する。(デバッグ)
 →プログラムのバグ・欠陥を発見するソフトであるデバッグ

(4)実行ファイルを実行する。(実行)
 →開発したプログラムの変化を管理するソフトであるバージョン管理システム

統合開発環境(IDE)がない時代は、全て別々で多くのツールを使いこなす必要がありました。

しかし、現在では一つのツールを覚えればプログラミングができることが大きなメリットになります。

一つだけ覚えて作業をすると思えばハードルが低くなりますよね。

統合開発環境(IDE)の必要性

準備するツールが1つで、そのツールにプログラミングで利用する機能が全て備わっています。

また、テキストエディタと違いプログラムの間違えを赤字でわかりやす表示してくれます。

コンパイル前に気付けますので、後戻り作業を減らすことができます。

後戻り作業がなくなれば、生産性向上ですよね!

IDEの紹介

Eclipse

オープンソースであり、特にWEBシステム開発に向いています。
Javaアプリケーション開発に向いてはいますが、その他の言語も多数利用できることが特徴です。
WEBシステムの開発を考えている人におすすめです。

Visual Studio

マイクロソフトが提供しているソフトであり、Windows向けのアプリ開発に向いてます。
その他OSにも対応しており、言語も多数利用できることが特徴です。
Windows PC利用者ややWindows向けアプリの開発を考えている人におすすめです。

Android Studio

Googleが提供しているソフトであり、Android向けのアプリ開発に向いている。
Androidに最適化されていることが特徴です。
Android向けアプリの開発を考えている人におすすめです。

Xcode

Appleが提供しているソフトであり、Apple製品ユーザー向けのアプリ開発に向いている。
iOS以外のApple提供OSを利用できるため、Macユーザーにおすすめです。
Apple製品のアプリ開発には必要になりますので、おすすめです。

まとめ

統合開発環境(IDE)がプログラミングをするためには、必須ソフトになっています。
まずは、どのOS向けのアプリ開発か?を考えて選択すると良いでしょう。

また、統合開発環境(IDE)は常に進化を続けているため、しっかりと状況を把握し
追従することで、効率的な開発ができます。
効率的な開発は重要なポイントです。
アウトプットが増加するので、稼ぐためにも必須ポイントです。

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