この記事では、データベースについて初心者にわかりやすく解説していきます。
データベースとは
データを蓄積、検索、更新などを容易にできるよう整理された情報の集まりのことです。
ユーザーやアプリケーションが利用しやすいように管理されています。
利用しやすい状態:棚卸しされデータが一元化されている状態のこと。
データベースの種類
RDB(Relational Database)とNoSQL(Not Only SQL)が代表的です。
企業で多く利用されているデータベースはRDB(Relational Database)が多く利用されているのではないでしょうか。
今後、クラウド化が進み多くのデータを利用する機会が増えくるため、NoSQLへ切り替えられていくと言われています。
しかし、得意、不得意があるため用途に合わせ両DBを使い分けることが大切です。
RDB(Relational Database)
データテーブル(表)同士間の関係を定義することで複雑なデータを扱うことが得意です。
その性質上、小規模なシステムから大規模システムまで様々な場面で利用できることが特徴です。
データ構造化されている場合はRDBを利用することでデータの一貫性が保証できます。
そのため、データの一貫性を保ちたいものに利用するとよいでしょう。
NoSQL(Not Only SQL)
RDBとは違い大規模なデータ処理をすることが得意です。
データ取得や格納が最適化されており最小限で動作するような仕組みになっています。
そのため、データが構造化されてないもの、大規模なデータ量を処理するものに利用するとよいでしょう。
データベースを利用しよう(メリットを説明)
データベースを準備することで容易に情報を共有することができます。インストールや設定などで環境構築ができれば、データ加工や分析、不正アクセスの防止、バックアップなども比較的容易に行うことができます。
特にSQLを利用することで、データの加工や取得をすることが容易にでき、多くの仕組みで利用できることが大きなメリットになります。
まとめ
データベースには、代表的に2種類あります。今後の用途に合わせて、利用しましょう。
RDBが利用されているケースが多いですが、今後クラウドサービスの拡大に伴い多くのデータを処理する必要が増えNoSQLを利用拡大されていきます。
どちらかを利用していくのではなく、両DBを理解した上で利用していく必要がります。