作成したエフェクトを共有したい、エフェクトを次の動画に利用したい!、プリセットって何!?とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proでエフェクトを共有する方法について紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!
- エフェクトを知り合いに送りたい!
- 違うプロジェクトでエフェクトを利用したい!
- 共有されたエフェクトを利用したい!
Premiere Proで、エフェクトを共有する方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう!
プリセットファイル(.prfpset)とは?

プリセットとは、エフェクトなどのパラメーターが調整をして作成したものを保存したものです。
この保存した時に作成されるファイルをプリセットファイル(.prfpset)になります。
作成したプリセットファイルを送ることで、自分が作成したエフェクトを他の方が利用できるようにすることが出来ます。
自分で作成したエフェクトを保存した際にできるファイル
図解でわかりやすい操作手順

・プリセットファイルの作成する方法
・プリセットファイルの書き出し
・プリセットファイルの読み込み方法
プリセットファイルの作成する方法
1.共有したいエフェクトを右クリックします。

2.表示されたメニューから「プリセットの保存…」をクリックします。

3.プリセットの保存画面が表示されますので、名前を入力して「OK」ボタンをクリックします。

4.エフェクトウィンドウのプリセットに保存されます。

プリセットファイルの書き出し
1.書き出しをしたいエフェクトを右クリックします。

2.表示されたメニューから「プリセットを書き出し…」をクリックします。

3.プリセットファイルの保存先を選択し、「保存」ボタンをクリックします。

4.選択した保存先にプリセットファイルが保存されます。

プリセットファイルの読み込み方法
1.エフェクトのパネルメニューをクリックします。

2.パネルメニューが表示されますので、「プリセットを読み込み…」をクリックします。

3.読み込みたいプリセットファイルを選択して、「開く」をクリックします。

まとめ

お疲れ様でした!
Premiere Proで、作成したエフェクトを共有する方法について解説してきました。
・作成したエフェクトを保存、書き出し、読み込みをすることができる
・作成したプリセットファイルを読み込ませることで、他の人へも共有することができる
・作成したエフェクトを新しいPCへ移動することができる
・簡単操作でエフェクトを共有することができる。
作成したエフェクトのプリセットファイルを作成することで、共有することや再利用することが出来ます。エフェクトを毎回設定している方や新しいPCを購入して、エフェクトを移動させたいという人には、すごくオススメな方法です。
この方法で、エフェクトを効率的に利用できるようになります。他の人へ作業を依頼する時にも利用できますので、皆さんも是非利用できるように試してみて下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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