iMovieを使いたいけど、操作がわかりません。たくさん項目があるけど…。どうすればいいの?ボタンはあるけど、なんのためにあるの?利用するべきなの?
そんな疑問にお答えします。
テロップの表示する時間とタイミングとは
テロップって何?という方は、以下の記事をまず読んでください。テロップの説明と基本的な操作方法を載せています。
必要性
テロップの表示タイミングや時間は、見やすい動画を作成するためにこだわる必要があります。割りづらいシーンや伝えたい言葉にテロップを表示させることができます。そうすることで、よりストーリーも伝わります。個性的なテロップや言葉は、個性もでますからね!
また、しゃべった言葉よりも長くテロップを表示させることで聞き取りづらさも解消できる効果があります。わかりやすい動画を作成するためにも使えこなせるようにしておきましょう。
補足(タイトル=テロップ、字幕などのテキスト)
iMovieでは、テロップや字幕なども「タイトル」という機能になっています。タイトル機能は、タイトル、テロップ、字幕などのテキスト表示の操作をまとめてできる機能です。言葉が違う点を注意して頂ければと思います。iMovie特有の表現になります。
では、さっそくはじめていきましょう!
操作説明
✅表示調整
・表示タイミングの調整
・表示時間の調整
表示タイミングの調整
1.表示するタイミングを変更したいタイトルをクリックした状態で、変更する位置へスライドさせます。
2.以下は、表示するタイミングを右へスライドさせた状態です。位置が中央によっていることがわかります。
タイミングを変更することで、必要な時に表示させることができます。
表示時間の調整
1.表示時間を変更したいタイトルの左端か右端にマウスカーソルを合わせます。
※左端:タイトルの開始位置、右端:タイトルの終了位置
2.マウスカーソルを合わせることができると矢印が表示されます。
3.矢印が表示されていることを確認し、マウスをクリックした状態でスライドさせるとタイトルの表示時間を変更することができます。
4.タイトルの終了位置(右側)から左へスライドさせて変更した状態です。「5.7」秒から「3.6」秒になっていることがわかります。
まとめ
お疲れさまでした!
iMovieのテロップ機能の表示する時間とタイミングに絞り込んで説明してきました。テロップも利用の仕方で伝え方がいろいろあります。操作方法を学んで、自分にあったテロップを活用していきましょう。
また、言葉の補足などに利用する場合は長めに表示させておくことをおすすめします。短い時間では、見逃すことも多く補足になりません。なんて言ったんだろう?と感じた時に見ますからね!視聴者の立場で調整して見てください。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。