作成した動画編集データを共有したい、次の動画に動画変種データを利用したい！とお悩みではないでしょうか？
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで動画編集データを共有する方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ！
- プロジェクトファイルを知り合いに送りたい！
- 動画編集データを共有したい！
- プロジェクトファイルを作成したい！
Premiere Proで、動画編集データを共有する方法を身につけることができます。
それでは、始めましょう！
プロジェクトファイルとは？
自分で作成した編集データを保存しているファイルです。
プロジェクトファイルとは、動画編集時の素材データや編集作業データが保管されています。
そのため、仕事などの納品する時もこちらのデータを納品することが多いです。
相手へ動画編集時のデータを共有することができるのは便利ですよね！
渡す→チェックしてもらい修正→確認などが、このファイルを渡すことでスムーズに行えます。
図解でわかりやすい操作手順
・プロジェクトファイルの作成
・プロジェクトマネージャー設定項目の説明
プロジェクトファイルの作成
1.「ファイル」→「プロジェクトマネージャー…」をクリックします。
2.任意の設定項目を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
プロジェクトマネージャー設定項目の説明
シーケンス
シーケンスを選択する項目になります。
プロジェクトファイルを作成したいシーケンスを選択することが出来ます。
※✔︎あり：作成対象内、✔︎なし：作成対象外
処理後のプロジェクト
処理後のプロジェクトは、基本的にはファイルをコピーして収集を利用しています。
オリジナルと別の場所に保管することが出来ます。
保存先パス
プロジェクトファイルの保存先を変更することが出来ます。
オプション
プロジェクトファイルを作成する時に設定することが出来ます。
よく利用するファイルをコピーして収集時に設定できる項目を説明します。
| 項目 | 説明 |
| 未使用のクリップを除外 | 未使用のクリップを保管しないように出来ます。 |
| 最適化したオーディオファイルを含める | 最適化したオーディオファイルを保管できるようにします。 |
| プレビューファイルを含める | レンダリングしたデータファイルを保管できるようにします。 |
| クリップ名に合わせて実際のファイル名を変更 | コピーした素材の名前をクリップの名前に変更します。 |
まとめ
お疲れ様でした！
Premiere Proで動画編集データを共有する方法について解説してきました。
・プロジェクトファイルは、動画編集時の素材データや編集作業データ。
・ファイルを送ることで、動画編集データを共有することができる。
プロジェクトファイルを作成することで、次の動画編集時の再利用だけではなく他者と共有することが出来ます。そのため、納品時にこのファイルを共有することもあります。
このファイルを共有することで、動画編集時に利用しているファイルや編集データが全て共有することが出来ます。
この方法で、納品だけではなく、他の人へ作業を依頼する時にも利用できますので、皆さんも是非利用できるように試してみて下さい。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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