Premiere Proで、編集が終わったけど納品は、どうすればいいの?、どんな形で納品すればいいの?、操作方法が知りたい!とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消するPremiere Proで制作した動画の納品する方法について紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 納品ステップが知りたい!
- 納品の形式が知りたい!
- 実際の操作方法が知りたい!
Premiere Proで制作した動画の納品する方法を身につけることができます。
納品ステップとは
1.納品形式/方法を確認する
2.納品準備をする
3.納品をする
納品のステップとしては、他の仕事と変わりありません。
納品して欲しいものを準備して、渡すことで納品作業が終わります。
納品形式と納品方法については、大きく分けて2つあります。
指定されていることが多ですが、わからない場合は、取引先の方へ確認が必要になります。
納品形式:動画ファイル、プロジェクトデータ
納品方法:クラウド共有、Webサービス
上記の確認が出来れば、注意点に気をつければ指定された通りに準備するのみです!
作業方法は、簡単ですので納品の仕方を確認して行きましょう!
私が経験した納品方法を紹介していきます。
図解でわかりやすい操作手順
1.納品形式/方法を確認する
2.納品準備をする
3.納品をする
納品形式を確認する
まずは、納品形式と方法を確認しましょう!
大きく分けて2つあります。
納品形式:動画ファイル、プロジェクトデータ
納品方法:クラウドファイル共有サービス、Webサービス
納品形式
納品形式には、編集した動画を「ファイル」で渡す方法と編集データも含む「プロジェクト」で渡す方法の2つがあります。
どんな場合に使い分けるのか?と思いますよね。
動画ファイル:完成した動画の場合に利用する(追加の編集をせずに利用できる状態)
プロジェクト:一部の作業を任されており、追加作業が発生する場合に利用する
基本的に初心者の方へ依頼する場合は、プロジェクトを要求される方が多く感じます。
取引先へプロジェクトを渡すことで、納品チェックなどにも利用されているケースもあります。
納品方法
納品方法には、クラウドを利用したファイル共有サービスとWEB上で利用するファイル転送サービスの2つがよく利用されています。
納品方法については、各取引様の方針や環境によりますのでご確認下さい。
以下は、よく利用されているサービスになります。(所感になります。)
クラウドファイル共有サービス:Googleドライブ、OneDrive
ファイル転送サービス:ギガファイル便、データ便
納品ファイルを作成
・動画ファイル
編集した動画を共有できるようにファイルを作成することが出来ます。
書き出しの機能を使うことで、簡単にできます。
実際の手順は、以下のリンクで確認して下さい。
・プロジェクトファイル
編集データと動画データを共有できるようにプロジェクトファイルを作成することが出来ます。
プロジェクトマネージャーを使うと無駄なデータを除いて、編集データと動画データをまとめたものを作成できます。
実際の手順は、以下のリンクで確認して下さい。
ファイルの受け渡し
私は、ギガファイル便をよく利用させて頂いています。
特に動画は、容量が大きくこのサービスでは大容量でも問題なく利用できる点がいいですね!
実際の手順は、以下の公式サイトで確認して下さい。すごくわかりやすく解説して頂いています。
まとめ
お疲れさまでした!
Premiere Proで制作した動画の納品する方法について解説してきました。
・納品する形式と納品方法を確認することが重要。
・納品先の要望が聞き取れれば、簡単な作業。
事前に納品先へ要望を聞くことが重要になります。
相手がどのような形で、どのように渡して欲しいか?を確認することで、納品作業がスムーズに進めていけます。
今後も説明記事を追加していきます。基礎知識の勉強にお役立てできればと思います。
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